高次脳機能障害の症状ガイド

家族の様子が事故前と違う、病気は治ったと思ったのに自分の体がどこかおかしい、そんな不安を抱えながら生活していくのは大変ですよね。

高次脳機能障害は原因となる事故や病気直後の検査では発覚せず、後々になって現れた症状から判明することもよくあります。

まずは現状と原因を正確に理解することが、不安解消への第一歩。気になることを弁護士に相談してみてください。

高次脳機能障害でよくある症状

高次脳機能障害と言われても、パッと見ではなかなか 分からないですよね。

病院の検査でも、すぐに分かる場合となかなか分からない場合があります。

事故や病気の後で違和感や症状らしきものがあれば、高次脳機能障害を疑うべきですか?

そうですね、症状が出ることで初めて高次脳機能障害と気づけるケースも多々あります。

まずはどんな症状が高次脳機能障害の疑いがあるかを確認しておかなきゃですね。

高次脳機能障害でよくあらわれる症状には、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害が挙げられます。

これらの症状はいずれも日常生活や仕事に支障をきたしたり、対人関係がスムーズにいかなくなったりする恐れが高く、なるべく早く原因を発見し治療を始めるべきです。

以下に、主な症状の説明を掲載しますので、自分や家族が事故・病気に遭った時には、症状に該当しないかどうかチェックの参考にしてください。

症状名 症状の一例
記憶障害 ・日にちや曜日が思い出せない、人の名前が覚えられない
・何をしているか忘れてしまう
注意障害 ・一つのことに集中できない
・周囲のものを見落とす
遂行機能障害 ・物事の計画を立てられない
・優先順位をつけられない
社会的行動
障害
・感情をコントロールできない
・場違いな発言や行動を繰り返す

記憶障害

記憶障害の症状としては、障害の原因となる事故・病気以前の古い記憶が思い出せない場合と、新しい情報が覚えられない場合があります。

例としては、日にちや曜日が思い出せない、人の名前が覚えられない、自分が何をしていたのか忘れてしまう、何度も同じ質問を繰り返す、などがあります。

注意障害

注意障害の症状としては、周囲への注意力が散漫になる周囲からの刺激に対する反応が鈍くなる、といったことが挙げられます。

例としては、すぐに気が散り一つのことに集中できない、ぼんやりしていてミスが多い、話しかけられても気づかない、などがあります。

遂行機能障害

遂行機能障害の症状としては、物事の順序を考えて対処したり計画を立てて実行したりすることができない行き当たりばったりの行動しかできない、といった傾向があらわれます。

例としては、自分で計画を立てられない、指示をされないと行動できない、決められた通りの作業ができない、などがあります。

社会的行動障害

社会的行動障害の症状としては、自分の感情をコントロールできない周囲の状況に合わせた発言や行動ができない、などの症状が顕著です。

例としては、すぐに怒ったり泣いたりする、わがままを言ったり駄々をこねる、場違いな言動をしてしまう、などがあります。

その他の障害

上に挙げたのは高次脳機能障害の主要な症状であり、それ以外の症状があらわれる場合もあります。

例えば、体がうまく動かせない、自分の考えを上手く言葉にできない、読み書きが十分にできない、人や物・空間の認識がしっかりできない、といった症状も高次脳機能障害の可能性があります。

また自覚症状がなく本人では気づけない場合もあり、家族や周囲の人のサポートが重要になります。

事故や病気の後で、これらの症状に思い当たる場合にはなるべく早めに専門家に相談をしてください。

高次脳機能障害の症状に該当すると思ったら

高次脳機能障害の症状については分かりましたが、いざ症状に当てはまるとなったら誰に相談すればいいんですか?

まずは何より医師の診断を受けることが大切です。高次脳機能障害と診断されたら病院や自治体のリハビリセンターで治療を受けるのがいいでしょう。

治療を続けながらでは日常生活や仕事が困難になってしまいますよね。

事故や病気で高次脳機能障害になった場合は保険で治療費が出る場合があります。保険会社との交渉が必要な場面では弁護士に依頼するといいでしょう。

高次脳機能障害の症状に当てはまると思ったら、まず第一に病院で医師の診断を受けましょう。MRI検査で脳の傷や萎縮が画像で判明すれば、客観的な判断の助けになりますので、MRI検査を受けられる病院を探してください。

高次脳機能障害の診断が出た場合は、状況に合わせて以下に載せた専門家・窓口に相談してみてください。

相談相手 相談内容
医師 診断を受ける
MRI検査をする
病院
リハビリセンター
治療・リハビリに関する相談
保険会社 治療費・慰謝料などの請求
弁護士 事故などで保険会社との交渉を行う

病院・リハビリセンター

在宅・通院で家族のサポートを受けつつ治療にあたる場合と、入院して治療にあたる場合があります。

治療の効果、本人と周囲の負担、費用面などどちらの場合もメリット・デメリットが考えられますので、まずは担当医と相談してより良い治療方針を探るのがよいでしょう。

各地域には病院のリハビリ科や自治体のリハビリセンター(障害者支援センター)、NPO法人などがありますので、治療についての悩みや困りごとはこちらで相談するのも有効です。

保険会社

事故の場合には自賠責保険や任意保険または労災、病気の場合には医療保険に治療費を請求できる場合があります。

高次脳機能障害であれば、仕事で生活費を稼ぐことも困難になり、生活への負担も多大なものがあるでしょう。

十分な治療を受け、自身や家族への負担を少しでも和らげるために、保険会社からしっかりと治療費を受け取ってください。

弁護士

先に保険会社から治療費を受け取ると書きましたが、営利団体である保険会社は基本的に支払う金額を低く抑えようとするものです。

この支払いを渋る傾向は、特に交通事故などの、事故と症状の因果関係や過失割合が争いになる事案でよく見られます。

また、交通事故であれば治療費だけでなく加害者側からの慰謝料も保険会社から支払われますが、最初に保険会社が提示する金額は裁判所が判例で妥当と認める慰謝料金額よりもはるかに低いものであることが普通です。

ですが、専門家でない被害者の方にはなかなか妥当な慰謝料金額は分からないでしょうし、弁護士を介さずに保険会社と金額交渉しても大抵の場合取り合ってもらえないでしょう。

弁護士に保険会社との交渉を依頼することで保険会社から受け取れる金額が大幅に上がる事案は多々あります。弁護士費用特約付きの保険に加入していれば弁護士に依頼する費用を負担せずに済むケースは多いので、無料相談ができて交通事故に強い弁護士に相談することは大きなメリットがあると言えます。

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